キッチンをコの字へとリフォームする際に知って起きたい利点や欠点
キッチンリフォームの際は、どのようなキッチンの形にするのかも検討してみませんか。
キッチンの形には、一般的なI型をはじめ、Ⅱ型やL型、コの字型等があります。
この中で使いやすいキッチンの形と言えば、コの字型のキッチンです。
コの字型のキッチンとは、文字通りコの形をしたキッチンとなります。
どのような特徴があるのか、ピックアップしてみました。
コの字にキッチンリフォームするとこんなメリットがある!
キッチンスペースが広くなる
1番は、キッチンスペースが広い事ではないでしょうか。
コの字型になりますので、少なくてもトータル4m以上のキッチン長さとなります。
作業スペースもふんだんに確保する事が出来、とても使いやすいキッチンとなります。
作業動線を短くさせる事が出来る
コの字型ですので、3方向に体の向きを変えるだけでキッチンを使いこなす事が出来ます。
効率の良いキッチン作業となり、年齢を増した方でも楽に調理が可能となります。
明るい空間を演出
オープンタイプとなる事が多く、明るいキッチンを演出する事が出来ます。
調理過程を見える環境となりますので、お子さんの調理への興味を沸かせる事が出来ます。
キッチンをコの字にリフォームするデメリット
特注となる事が多いので発注に時間がかかる
コの字型はあまり出るキッチンの形ではないので、キッチンは特注扱いになる事が大半です。
その為、最低でも1か月前には発注しておかないと間に合いません。
広いキッチンスペースが必要
コの字型のキッチンですので、台所は広いスペースが必要となります。
最低でも8畳は必要となりますので、広い台所にしか採用できません。
この様に一長一短はありますが、キッチンの理想的形がコの字型のキッチンです。
年齢を増しても使いやすいキッチンを作るのであれば、コの字型キッチンがオススメですよ。