木製建具のリフォームを行う時はポイントを抑えて素敵な空間を作ろう

木製建具のリフォームで建物の空間の雰囲気をリフレッシュしよう

壁紙や床などはリフォームをしようと思う方は多くいらっしゃいますが、もう1つリフォームをして空間の雰囲気を変える事が出来る部位というと、木製建具があります。

築30年以上の建物の場合は、建具屋さんが作った木製建具を使っているお宅が大半です。

建具をリフォームするとなると面倒と思うかもしれませんが、木製建具のリフォームも簡単に出来ますので、是非目を向けてみましょう。

参照:柏 リフォーム

木製建具のリフォームのポイントを、まとめてみました。

建具のリフォームを行う際のポイントまとめ

・既存の木枠に合わせてリフォームするなら建具屋さんの木製建具

今ある既存の木枠に合わせて木製建具をリフォームしたい場合は、建具屋さんに寸法を測ってもらい木製建具をリフォームします。

今流行りの建材建具のようなシート材を表面に貼って仕上げますので、見た目的には建材建具の様な仕上がりとする事が出来ます。

建具屋さんに制作してもらうという事は1から手作りですので、ご自分のお好きなデザインで作る事が可能となります。

住宅雑誌を見ていていいなと思った建具がありましたら、それをお見せする事で同じ建具を作る事が出来ますよ。

・自然素材の建具へリフォーム

無垢材等の自然素材の建具にリフォームすると、天然素材ならではの良い香りに居や割れます。

天然素材ですので、接着剤などの余計な成分が一切含まれていませんので、体にも優しいです。

・建材建具へリフォーム

今風の建材建具にリフォームする場合は、今ある建具と木枠を全て取り除き、新規で木枠と建具を取り付けます。

内装を新しくする際は内装下地も張り替えますので、その際に一緒にリフォームを行うとスムーズに進める事が出来ます。

・和室の木製建具

和室の木製建具は、ふすまや仏間などがあります。

今の建材をそのまま使えるのでしたら、表面のみをふすま紙や壁紙を貼って綺麗にしましょう。

昔ながらのふすま紙や現代的なふすま紙等、豊富に種類があります。

和室の壁紙を張り替える場合は、同じ素材でふすまや仏間の観音開きを張り替えると現代的でオシャレな空間となります。

木製建具のリフォームを行うのであれば良い業者に依頼しよう

このように、木製建具のリフォームは簡単に快適に行う事が出来ます。

お部屋の移動の際は木製建具を必ず見ますので、木製建具が変わると家の空間がかなり変わりますよ。

けれども、こういう建具のリフォームやメンテナンスは技術力の有る木工屋さんか大工さんの手が必要です。

なので、腕の良い職人さんを抱えているリフォーム店に依頼を行わないと後々失敗する結果になってしまいますよ。

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